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塾講師の給与

こんばんは、kidです。
今回は塾講師の給与についてお話ししたいと思います。

「塾講師=そこそこ高学歴」

という想像をされる方は多いように思いますが、一方で

「塾講師=そこそこ高収入」

という想像をされる方は少ないのではないでしょうか?私もこの業界に入るまでは、塾講師に対してそうしたイメージを抱いていました。
そもそも「そこそこ高学歴」なのに「そこそこ高収入」じゃないとしたら、すなわち業界構造としていびつですから、これほどまでにビジネスモデルが確立することはあり得なかったのではないでしょうか。

端的に述べると、塾講師は高学歴ではありませんし、高収入でもありません。「勉強を教えている」というイメージが独り歩きして「高学歴」のレッテルが貼られ、「子ども相手の楽そうな仕事だ」というイメージによって「高収入ではない」というレッテルが貼られるのでしょう。

以前も少しお話ししましたが、基本的に塾の“講師”には3種類の人間が存在します。

①社員講師(新卒採用)
塾業界の勝ち組です。新卒一括採用の中で、「年功序列」「残業代」などの会社的恩恵を存分に享受する存在です。この方々は基本的に高学歴ではありませんが、22,3歳という時期から塾業界にいますので、意欲に燃えており、そして現在の社会的地位を守ろうと頑張っています。年収は300万くらいから始まりますが、年月を経るにつれ高級取りになっていきます。残業代ゲットのため、休日出勤もいとわないエリート社員たちです。
都下の平均年収はおそらく500万~600万くらいでしょうか。教室長や教科責任者などの管理職に昇進すれば1000万円も夢ではありません。

②社員講師(中途採用)
事実塾業界を支えている、夢破れた人々です。うちも含め、大手塾ではこうした人々は「年俸制」となっている場合が多いようです。年俸制というと実力主義的な雰囲気を感じますが、実際は残業代を支払わない口実です。とはいっても、いろいろなしがらみから休日出勤、深夜残業などは日常茶飯事です。年俸は400万円前後から始まるようですが(じゃないと生活できない!)、昇給するか否かはその時の塾の経営状況に左右されます。
また、比較的容易にリストラが行われます。場合によっては契約社員などの形態である場合もあるからです。

③アルバイト講師(学生など)
中途採用の社員講師と双璧をなす、塾業界のソルジャーです。基本的に高学歴ですので4年~6年で去っていきますが、その後は学歴に見合った大企業に新卒として入ることになります(まぁ残念なことに社員として塾業界に残る負け組もいますが)。
個人塾と大手塾で時給の差が激しいようですが、一般的に時給2200円くらいが平均みたいですね。1日4時間授業するとすると、おそらく1カ月で7,8万円稼ぐのではないでしょうか。無論生活は別のところで保障されていますから、これは彼らの遊行費に消えるのでしょう。
時給制ですので、残業代もきっちりつくんです。

このような構造を通して、塾業界の実態を想像して頂けるでしょうか。大手メーカーなどで経費削減のために進む「フレックス制」や「年俸制」といった残業代カットの手法に真っ先に飛びついたのは塾業界だったのかもしれません。
この給与を高いと感じる方も存在するのは十分に承知です。近年ワーキングプアなどと呼ばれる人々に比べれば、私の1日などは甘いものでしょう。しかし、この新卒社員優遇と中途社員別紙の体質は改めていってほしいものです。

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渋谷教育学園渋谷中学校・高等学校

渋谷教育学園渋谷中学校・高等学校

データ
学校区分:私立・共学校
中高一貫:完全一貫制
所在地:東京都渋谷区渋谷1-21-18
設立:1996年
学年生徒数:男女合計200名
寮の有無:無
公式サイト:渋谷教育学園渋谷中学高等学校







第四回は渋谷教育学園渋谷中学校・高等学校です。

大学合格実績
一時話題になった学校ですね。創立僅か11年目にして東大合格者数を20の大台に載せました。その時はかなり中学受験界でも騒がれた記憶があります。wikipediaの記事と学校発表の東大進学者数を検証してみましょう。

04‵ 2
05‵ 4
06‵ 9 
07‵ 23
08‵ 14
09‵ 9
10‵ 10

学校の公式サイトには合格した科類なども正確に記述されています。wikipediaの記事は基本的に信用しませんが(なにしろ卒業生やインサイダーによる記述ばかりですので、かなりいいとこどりだったり誇張だったりしますからね。)、今回は卒業生?がいいとこどりで述べた記述ですので08年までは信憑性が高いと思います。
理科三類の合格者がいない点などを考えると、所謂ドラゴン桜作戦で合格者数を稼いでいるだろうことは明白です。08年の傾向を見ますと、文系合計4名に対し、理系は理1と理2で10名という荒稼ぎをやってのけています。別に私個人としてドラゴン桜作戦をバカにする気はありませんが、なんとか受かりそうな科類で頭数を増やそうとしているようですね。
これは逆にいうと、生徒個人個人のレベルをかなり正確に教員が把握し、進路指導を行っているということです。一方で医学部への進学者数はこうした進学校にしてはかなり低い部類に入りますから(逆に私立医学部は比較的多い)、理系の生徒を東大に振り分けようという作戦を取っているようです。

生徒数は約200名ということですので、この人数は中堅校として申し分ないと言えるでしょう。最近の減少傾向は私立中高一貫全体を通して見られる傾向ですので、他の私立一貫校と比較して悪いとは決して言えません。

一方で、私立大学への合格者数はかなり好調です。無論重複合格者も含みますが、早慶に合計して140名程度合格させています。単純計算すると上位50%に入ればおおむねそうした学校に進学できると言ってよいでしょう。

進学実績を見る限り、かなりおすすめな学校と言えるでしょうね。

ドラゴン桜作戦について、参考までに





校風
※注意※
この欄の記述に関しては多分に私自身の個人的経験を通した印象が含まれます。内容についての正確性は保証しません。

卒業生の進路表を見ていて、やはり海外大学への合格者数が多いのに目を見張りました。それもそのはず、帰国生入試を別に設定しているくらいですので、帰国生(以前述べた日本的価値観を否定してキャリアアップを目指す人々)が一定の集団を形成しているのでしょう。
進学する生徒のご両親の考えとして、「自由な校風でのびのびと」「多彩な個性の中で揉まれて」そして「早慶以上への進学」という希望がありますので、やはりそうした自由な校風が大きなアピールポイントになっています。

また、渋谷のかなり利便性の高い場所にビルを構えているというのも見逃せません。6年間通学するわけですから、なるべく利便性の高い場所の学校を選びたいものです。以前書きました巣鴨の例にも重なりますが、こうしたポイントは学校選びの際に見逃しやすいので注意してください。
ただし、渋谷です。けっして風紀のよい場所とは言えません。自由な校風と併せて一応懸念しておかれるべきではないでしょうか。公共交通機関の利便性は高いですが、同時に朝夕の通勤ラッシュに中学一年生のお子様が晒されることも覚悟してください。

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インターナショナルスクールに通う人々

こんにちは、管理人のkidです。
最近中華学校が人気みたいですね。ニュースやら雑誌やらでとりあげられているのをよく見ます。こうしたインターナショナルスクールに通う生徒も、私の塾でも増加傾向にあるようです。事実、現在担当している各学年(2、5、6年生)にも一名~三名の「各種学校」に通う生徒が在籍しています。

「語学教育」
という観点、また「学校のブランド」という観点から、小学校の代わりにこうした学校に通うことは、その生徒ののちのちのキャリアにおいて大きなアドヴァンテージになることは間違いないでしょうね。事実、上智大学など「語学に重きを置く」大学では、帰国子女はほぼ無試験、語学の特異な生徒も試験ではかなりのアドヴァンテージを得ることになります。今の生徒たちが就職する十年先、十五年先がどうなるかはわかりませんが、事実国内企業は語学能力の高い学生を非常に優遇して採用しているように感じますし。

それでは、こうしたインターナショナルスクールの利点・欠点を、「有名一貫校進学」という観点で考えてみましょう。

利点
①受験慣れ(序列化馴れ)
なによりも、小学校入学の段階で何らかの試験を受けていますので、受験慣れという点では頭いっぽ出ていると言えるのではないでしょうか。筆記試験ではなく、面接試験が実施されるいわゆる「お嬢様学校」や、慶應系列の学校の受験には有利だと言えます。面接試験の模試などを担当することもありますが、この子ははきはき喋って好感が持てるな、という生徒にインターナショナルスクールに通っているという者は多い傾向にあると思います。

②有名一貫校入学後の語学(英語)
さきほど上智の例をあげましたが、中堅私大受験において英語力の高さはかなりのアドヴァンテージになります。よって、有名一貫校では語学教育にかなり力を入れている場合が多いのですが、こうしたハイレベルな指導にも十分ついていけるだけの英語の下地ができているということは大きな利点でしょう。

③帰国子女枠での受験
※国内の「各種学校」卒業見込み者の帰国子女枠受験については、各学校によって扱いが異なります。ご注意ください。
これには種々の事情が重なりますが、可能である場合があります。当然、帰国子女枠での受験では受験生がかなり少ないので、倍率的に有利です。

欠点
①基礎学力の欠如
塾の指導カリキュラムは、通常の小学校での学習内容を十分にこなしていることを前提に作られています。インターナショナルスクールでは通常、算数や国語といった一般の小学校の学習内容を削ったうえで独自の語学プログラムや宗教プログラムを組んでいるため、こうした各種学校に通う生徒は基礎学力の欠如という状況を抱えやすいようです。私の指導している高学年の生徒は、3,4年生時に家庭教師をつけたり、“補習塾”に更に通うなどして、基礎学力を補修した生徒がほとんどです。
ちなみに、2年生の生徒は掛け算九九すらおぼつかない状態です。

②協調性の問題
私が実際にその生徒を知ってるわけではありませんが、私の勤める塾で過去にこうしたケースがあったそうです。
家庭教師と進学塾を併用して無事有名一貫校(国立)に進学したAさん(仮名)、しかし進学後の学園生活(部活動など)で周りの生徒になじめず、結局帰国生の受け入れに積極的な中堅一貫校に編入、というケースです。
塾はそうした情操教育の場ではありませんので、こうしたケースについて責任は全く負えませんし、責任はないものと考えます。しかし話をよく聞いてみると、通塾なども他の生徒と一緒に行うのではなく、お母様が高級外車で毎回送り迎えされていたとのこと。なんとなく、ついていけなくなるのもうなづけますね。

以上のように利点・欠点を挙げてみましたが、利点の③はかなり怪しいというか、そこを目的にすべきものではないように思えます。また、欠点の②は完全に家庭の力に依存するものですので、私が口出しすべきことではありません。

インターナショナルスクールに通うことはご家庭の価値観や将来的なキャリアデザインに関わることですので、一概にその是非を問うことはできません。ただ、私が“プロ”としていえることは、その中で更に上位校に進学していくためには塾だけでなく、家庭教師などの更なる出費を覚悟しないといけないということです。そして情操教育の在り方という点を考えると、進学先についても十分に検討する必要があると思います。

私個人の見解としては、インターナショナルスクールに通うことは「日本的価値観からの脱出」だと思います。非常に日本的に形成された学校序列(御三家、東大、早慶上理といったもの)を否定したうえで、よりグローバルな視点でのキャリア形成を目指すというのがその本旨ではないでしょうか。
そう考えると、そもそも小学校の代わりに「各種学校」に通う以上(ちなみにインターナショナルスクールを卒業しても厳密には小学校卒業にはなりません。「小学校卒業相当」になるだけです)、そうした日本的な学歴基準の上で高いレベルを目指すのはダブルスタンダードではないでしょうか。

二兎を追う者は…ともいいます。結論として、インターナショナルスクールに通う生徒はその本旨を外れず、暁星国際などの国際教育を本旨とした学校を目指すのが一番いいのではないか、と私は思うのです。あるいは、或るところでそうした特殊な価値観を改め、日本的価値観にシフトする必要があるのかもしれません。しかしそれは、非常に大変なことであるということを忘れないでほしいと思います。

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巣鴨中学校・高等学校

巣鴨中学校・高等学校

データ
学校区分:私立・男子校
中高一貫:併設(高校からの入学有)
所在地:東京都豊島区上池袋1-21-1
設立:1910年
学年生徒数:中学240、高校100名(合計340名)
寮の有無:無
公式サイト:巣鴨中学校・巣鴨高等学校





第三回は巣鴨中学校・高等学校です。

大学合格実績
本家のサイトでは、一昨年より前のデータが公表されていません。信用に足るソースを発見できるまで少々不備のある状態ですが、一昨年からのデータを掲載するほかありません。
サンデー毎日の発表が疑わしい、というわけではありませんが、実際その後浪人生の合格が2,3名増えたり、あるいは手違いで人数が減少することもありますので、こうした進学実績データには注意が必要です。早慶以下を参照するならば概数でほぼ問題ありませんが、東大となると全体で約3000人、各学校ひとケタ台の差を競っていますので、この誤差は重大です。

09’ 22名
10’ 16名

これを多いと見るか少ないとみるか。少なくとも東大でマジョリティになれるほどの人数ではありません。かといって中堅校のレベルでもありません。一方で、早慶には毎年のように80人弱を輩出しています。学年生徒数が340人前後であることを考えると、上位3分の1は早慶以上に進学する(できる)と考えていいでしょう。学部や科類別の進学者数を見てみても、文理で強弱があるとも考えられません。
なんというか、堅実

後述の校風と併せて、そんな印象を抱きます。
中高一貫校の分類でも述べましたが、都内私立型の進学実績は必ずしも学校の力とは言えない点を考えると、「入学後頑張ればいい線いける」学校なのではないでしょうか。


校風
※注意※
この欄の記述に関しては多分に私自身の個人的経験を通した印象が含まれます。内容についての正確性は保証しません。

私事ですが、東大在学中に“その筋”で有名だった同級生がこの学校の出身だったことを思い出します。あくまで一個人の話ですので、お話し半分に聞き流してほしいのですが。
その方は、まぁなんというか、最近テレビによく出てくる2丁目とかにいっぱいいる感じの方面のかたでした。しかし、顔は強面、からだはプロレスラー。実習中などに後方45度から薄笑いを浮かべて近づいてきて、1mくらいの距離をおいてずっと後ろに立たれたことを思い出します。

完全に私事ですね。

合格実績の欄では中途半端なことを述べましたが、この学校の一番の特徴は「硬教育」にあります。「全校有段者主義」「全教科必修主義」の根底を貫くこの教育方針は、なんと全校生徒が剣道もしくは柔道の有段者を目指すというゆとり教育の真逆をいく方針です。
私も剣道をかじったことがありますが、1月の寒稽古を全校挙げて行うという姿勢はまさに文字通り、現代における極北と呼べるでしょう。
まぁ学校にやる気がないのでサイトでは確認できませんが、剣道はかなり強いみたいですね。

志望者にとって、こうした“硬派”な学校に進学することが最大のメリットなのではないでしょうか。合格実績はあれだし。
さらに述べると、交通の便が異常にいいことも大きなメリットです。池袋駅からのアクセスは徒歩15分、大塚駅からは12分と、かなりの好立地ではないでしょうか。特に副都心線が開通した現在、この学校の立地的利便性は最高に高まっていると言ってよいと思います。

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塾講師になる人々

今回は塾を支える労働者、塾講師について少し書きたいと思います。





私も「国内最高峰」とよばれる大学を卒業しながらも塾講師をしていますので、一般に塾講師は高い学歴を持っているかと言うと、実はそうではありません。みなさんは自分を指導してくれる先生の学歴をご存知でしょうか?保護者の皆さまはそのことが結構気になるのではないでしょうか?いずれにせよ、「塾講師の学歴は謎」ではないですか?
都内のいわゆるFランク(註1)と呼ばれる大学の就職先リストを試しに2,3校分見てみて下さい。必ずご存知の大手進学塾の名称を発見すると思います。逆に有名私立大学や国立大学の就職状況を調べてみると、ほとんどそうした塾、あるいは進学予備校の名前は見つけられないはずです。

かといって、そうした大手進学塾の講師に有名大学関係者がいないというわけではありません。むしろ沢山いる様に感じるのでは?

これには実はカラクリがあるのです。まず、最近の会社と同様、塾講師にも正社員と非常勤社員(派遣・契約社員)の区別があります。上記の就職先リストに掲載されるのは、すべて「正社員として就職内定」した者の実数です。就職内定ですから、卒業後即その大手進学塾に事務員・講師として勤務することになります。
こうしたいわゆる一般的な新卒採用を経て正社員になるものだけではなく、何らかの事情で非常勤社員として勤務している者も、みなさん生徒や保護者の方には「社員」としていっしょくたに把握されているのではないでしょうか。彼らは確かに社員なのですが、採用されるルートが前述の正社員とはかなり異なります。つまり、派遣会社に講師として登録し、各教室に派遣されて「先生」として勤務するのです。こうした方々には、学生と兼業している方も含め、有名大学出身・在学中の方が非常に多いのです。
また、非常勤社員でなく正社員でも、中途採用として塾業界に足を踏み入れる方もいますが、そうした方も概して高学歴と呼ばれる社会集団の出身です。しかし彼らは新卒時に就職しなかった(できなかった)、あるいは異なる業界に就職していますので、前述の大学発表の就職先リストには反映されません。

勤労学生の有無や、派遣講師の有無は各進学塾で異なりますが、このように複雑な人員構成となっているが故、「塾講師の学歴は謎」になってしまうのでしょう。

上記の説明で塾業界の構造が学歴主義ではなく、かなり「ルート主義」であり「実力主義」であることがおわかりいただけたかと思います。あまり露骨には書けませんが、すこしこのいびつな構造について考えて頂ければ、塾業界の不思議さに気づいて頂けるかと思います。

派遣社員や勤労学生は、正社員の指示に異を唱えるわけにはいきません。
日本社会、そして塾業界もまた、新卒至上主義です。それこそ露骨な新卒優遇≒中途差別の実態もあります。

どう思われるでしょうか。
しかし、いずれにせよ、そうした先生たちの日々の努力によって、毎年多くの生徒が自らの志望校への合格を勝ち取り、自身の学歴の構築への一歩を踏み出すのです。

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※註1)Fランク大学=一般に代々木ゼミナールの偏差値ランキングでランク外とされている、名前の載っていない大学を指します。予備校の「有名大学に進学」という目的とは合致しない大学≒予備校出身の志望者がほとんどいない大学、と言うことでしょう。決して進学価値が無いというわけではありませんが(整体師や看護師といった資格に非常に強い大学もありますし)、通常の“学歴”とよばれる序列体系の中では評価されない大学です。おおむね日東駒専より(学歴的)ランクの低い大学のことを指すようです。



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HN:
kid
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/01/06
職業:
塾講師
趣味:
登山
自己紹介:
都内某大手塾にて算数を教えるしがない塾教師。
いちおう有名(?)私立一貫校卒業後国立大学に進学⇒その後迷走人生

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